九度山トロッコ道ハイキングと戦国最後の武将 真田幸村歴史解説

難易度:

和歌山県九度山町にあるトロッコ道の正式名称は「高野山森林鉄道」と言います。内燃機関車がトロッコに満載した木材を高野山国有林から運び出していました。

明治38年に開削されて以来、昭和34年に高野山有料道路一部線が開通してトラック輸送に全面切り替えられるまで半世紀以上に渡って活躍しており、今ではその一部分が、ハイキングコースとして整備され、とても歩きやすい道になっています。今歩いている道に昔はレールが敷かれていたんだなと歴史を感じながら歩きます。※下古沢駅~九度山駅は台風の影響で通行止めのため、その区間のみ一般道を歩きます。

また、九度山は戦国武将 真田幸村が関ヶ原の戦い後に父・昌幸とともに配流された地です。約14年間をここで過ごし、1614年に大坂城へ脱出して大坂の陣で奮戦しました。町には真田庵や真田ミュージアムなど、幸村ゆかりの史跡が点在し、歴史を感じながら散策を楽しめます。

歩行距離は約10km、歴史好きガイドのアキトが歴史解説をしながらゆっくり歩きます。

日付
2025年5月17日(土)
集合場所
南海上古沢駅改札口
集合時間
午前10:15
スケジュール
10:15上古沢駅

中古沢橋梁(希少な鉄道用綱橋)

紀州九度山真田砦(真田家ゆかりの土産屋)

下古沢駅 お手洗い休憩

高野下駅

13:20道の駅柿の郷くどやま ランチタイム

14:40九度山駅 解散
希望者は真田ミュージアムへ
参加費
1500円
参加人数
15-20名
持ち物・服装
ハイキングに適した服装、靴、行動食、飲み物、レインコート
ガイド
アキト
参考URL・動画
https://ja.localwiki.org/kudo/%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B3%E9%81%93%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97

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