祝！国宝認定　歴史を訪ねる琵琶湖疏水ウォーク

エークス（小声）
栄華を極めた1000年の都「京都」。
1869年東京が都に定められ移転が始まった。
短期間で人口が2/3に減少、、、京都は衰退する、、、存亡の危機、、、そう言われた。

復興するには琵琶湖の水を京都に引くしかない。しかし、これは天下統一を成し遂げた豊臣秀吉でさえ夢物語と諦めたプロジェクトである。

そんな無謀なプロジェクトの成功を託されたのは「田辺朔郎」（たなべさくろう）
若干23歳の青年は難工事の末「琵琶湖疏水」を完成させて京都を近代化させた。

そして、2025年8月ついに国宝へと指定された。

これは琵琶湖疏水完成までの苦難を乗り越えた男の物語である。
【ここで中島みゆきの「地上の星」がながれる】
（ナレーション:アキト）

祝！国宝！
琵琶湖をスタートして琵琶湖疏水沿いを歩きながら京都へ。ゴールは紅葉が見頃の南禅寺水路閣です。

道中は琵琶湖疏水について解説いたします！

歩行距離は12km、アップダウンもあるので山レベルは3です。