x

雨天時の開催について

2025/08/19

関西ハイカーズのイベントは、基本的に 小雨決行・荒天中止 としています。
ただし開催の可否は、単に天気予報だけで決めているわけではありません。私たちは「安全」「装備」「魅力」の観点から熟考し、判断しています。


① 安全面について

雨の日の登山は、晴天時よりも危険が増します。登山道が滑りやすくなること、身体が濡れることで低体温症のリスクが高まること、休憩やランチの場所で雨をしのげるかどうか、といった点を常に考慮しています。

また、コースに岩場や危険箇所が含まれている場合は、少雨であっても中止とすることがあります。中止の場合は、前日20時までに公式LINEにてご連絡 いたします。

関西ハイカーズはこれまで 年間200回を超えるイベントを4年半積み重ね、ゲリラ豪雨やアルプスでの大雨、高速道路の通行止め、フェリーの欠航など数々の修羅場を経験してきました。その経験をもとに、私たちが「安全第一」で判断いたします。どうぞ安心してお任せください。


② 雨具と装備について

雨天時に快適かつ安全に歩くために、いくつかの装備をおすすめしています。

  • レインコート(上下セパレート型)
    上下が分かれているタイプを推奨します。一体型のポンチョは木の枝に引っかかりやすく、足元も見えにくいため登山には不向きです。
  • 傘について
    一律禁止とはしていません。状況に応じて使用できますが、強風時や岩場では危険です。必ずレインコートもご準備ください。
  • あると安心なアイテム
    • 防水性能のある登山靴
    • 体を支えるストック
    • 濡れた体を拭くタオル
    • リュックを守るリュックカバー

これらは一度に揃える必要はありません。雨の日を経験しながら「必要だな」と思うものを少しずつ増やしていけば大丈夫です。登山グッズについての相談もお気軽にどうぞ。

雨に備えられるようになると、不思議と「雨の日に歩いてみたい」と思えるようになるかもしれませんよ。


③ 雨ハイクの魅力について

雨のハイキングは、いつも以上に厳しく感じられるかもしれません。身体が濡れて寒さに震え、足元も滑りやすくなります。だからこそ、山頂に辿り着いた時や無事に下山できた時の達成感はひときわ大きいものです。

また、雨の日ならではの景色も魅力です。苔や植物はしっとりと潤い、いつも以上に鮮やかに輝きます。5m先も見えないほどの霧に包まれることもあれば、突然サーッと霧が晴れて一気に遠くまで見渡せる瞬間もあります。その感動は、写真や動画では決して伝えきれない、まさに現地にいた人だけの特権です。


最後に

私たちは「安全第一」を大切にしながら、雨の日だからこそ楽しめる自然の魅力を皆さんと分かち合いたいと考えています。雨のハイキングは決して楽ではありませんが、その分だけ得られる感動や学びがあります。

経験豊富な関西ハイカーズに安心して身を委ねていただき、ぜひ自然の奥深さを一緒に感じてみませんか。